大阪市:職員メール調査 2万3400人分、既にリスト入手
http://mainichi.jp/select/seiji/archive/news/2012/02/22/20120222ddm041010060000c.html
大阪市が、市役所のサーバーに保存されている市長部局全職員の内部メールの点検調査に着手したことが分かった。
市は職員に通知しておらず、識者からは「職員の了解もないのは行き過ぎだ」との指摘が出ている。
厚生労働省は「労働者の個人情報保護に関する行動指針」(00年)で、職員のメールなどを監視する場合は事前に通知することを求めている。
ある職員は「知らないところで常に身辺調査をやられているようで、気持ちが悪い」と漏らした。
ちょっと驚きです。
まさかとは思いますが、これだけ、セキュリティーだの個人情報だのが叫ばれている御時勢で、なにも対策していなかった、なんて事はありませんよね。
もし、なにもしていないなら、セキュリティに対する認識が甘すぎますし、大問題です。
たしかにメールの監視を通知していなかった大阪市は問題かもしれません。
しかし、どこの会社でもウイスルソフトぐらいは導入しているはずです。
まさか大阪市といえども、パソコンやサーバーにウイルスソフトぐらいは導入しているでしょう。
であれば、メールの監視をあえて職員に通知しなくても、暗黙的に監視がされていると理解しているはずだと思うのですが、どうなんでしょうか?
だいたい、メールの中身を知らなければウイルスも発見できませんよね。
メール監視の通知を求めている厚生労働省の「労働者の個人情報保護に関する行動指針」は2000年に出されているので、もしかしたら、当時はメール監視が一般的では無かった可能性はあります。
しかし2012年現在で、自分が利用しているパソコンの中身や、自分が出したメールの監視が行われていないと思っている人は、さすがにいないと思います。
あえて告知なくても、監視されている事ぐらい常識です。
今回の橋下さんのメール監視は、職員の教育が行き届いていない事を露呈しました。
まさに、職員が漏らした「知らないところで常に身辺調査をやられているようで、気持ちが悪い」との発言が、無知をさらけ出しています。
監視をしていなければ、ウイルスも発見できないし、個人情報だってダダ漏れになる可能性があります。
さすがにこれは無知って事だけでは片づけられない問題です。
個人情報やセキュリティに関する教育がまったくされていないとゆう事になるからです。
こんな人達が住基ネットを利用して、個人情報を垂れ流しするのかと思うとぞっとします。
たしか、内部告発した大阪市職員の個人情報が漏れて、告発者自身が免職処分になった事件もあった様な・・・・
大阪市職員以外の公務員は大丈夫ですよね。
信じていいですよね。
ちなみに橋下さんは、市職員の思想調査も行なっていました。
この調査は、業務命令で行われており、虚偽報告は処罰の対象となるそうです。
こっちの調査の方が、まさに「気持ち悪い」行為です。
しかも、市職員の思想に影響を与えた一般国民の氏名まで業務命令で集めていました。
ここまでくるとさすがに「気持ち悪い」を通り越して「怖い」ですね。
まぁ、さすがに問題になって調査は凍結されましたが、調査資料の破棄は決まっていません。
もしかしたら、個人情報やセキュリティに疎い職員が、かってに資料を集計して公表するかもしれませんね。
そうなったら、あなたの家に大阪市職員が来て「へんな思想を職員に吹き込まないでください」とか言いに来たりして。
あぁ、大阪市って、市長も職員も怖いですね・・・・
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